2019年8月7日水曜日

ウオーターポンプを組みたてました。

どんなものかと中国から買ったメカニカルシールをみると、カーボンの面とセラミックの面をバネによって押し付けてシールしようとするものらしい。
ところがプリンスのウオーターポンプには、このセラミックを取り付けた様子がない・・。バラした時の残骸破片をみると、カーボンの破片は、ポンプ本体の金属面に押し付けたように、両方にレコードの溝のような同心円の傷がある。
どうも、この時代はセラミックがなく、金属面にカーボンを押し付けていたと思われる。それでも漏れる部分はグリスを詰め込んで漏れを防ぐ・・と云う構造ではないか・・。
と思って、今日サクサクとウオーターポンプを組み立てました。

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