2019年10月24日木曜日

クランクは回ったが、火花が飛ばない

フレームに載せた後、セルが回りクランクが回るか心配でした。ただでも手でクランクを回す時、初動はかなりキツイ。なので、クラッチを付けミッションを付け(ニュートラルになっているはずですが)ウオーターポンプを付けオルタネーターを付けたので、果たしてセルで回るかと一寸心配でした。が、プラグを抜いたままですが、勢いよく回って、ひと安心です。
次にプラグコードにプラグを付けて火花試験・・。全く飛びません。
そこでオールドタイマー「旧型自動車整備要綱」に従ってイグニッションコイルを点検すると、一次コイルの断線はなさそうです。
 二次コイルの点検に入ると、あれ、本文では、「この時ランプは点いてはいけない」と書いてあるのですが、写真入り解説のところでは「ランプが点けばok」とあります。ドッチヤネン!
そこで、それはひとまず横に置いておいて・・・
デビスのキャップを外すと真ん中のブラシが欠けています。そしてかなり短くなっています。
 ローターの真ん中にバネによって押し付けられ高圧電流が流れると思うのですが、ここにとどいていない気がします。これが火花が飛ばない原因では・・・
                              ↓これです。
今日は雨でしたので、ゴミの中から適当なブラシを取り出し、ひたすら削って直径5mmの円柱作りをしました。
    写真・・・・忘れました。
明日雨の止み間があれば再度火花試験をしてみたいと思います。

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