2019年7月29日月曜日

アルミにあいた穴を埋める

錆が凄いので、こんな穴まであいてしまっています。


                GM8300で埋めました。

2019年7月27日土曜日

オルタネーターを三枚におろす

一応、表面の錆粉をワイヤーブラシでこすり落としてから、分解に掛かりました。


三枚におろしました。点検は明日
右半分はアルミの錆をこすり落としたところです。

2019年7月26日金曜日

バルブクリアランスを取ってみたり・・・

バルブクリアランスは、レストア誌の一般的な0.2mmを採用・・・

逆光で写りが悪いけど・・でィストリュビューターを付けたり・・オイルフイルターをつけたり・・
 ふと見ると                       ↓こんなものが・・・
多分パーツリストに載っている機械式燃料ポンプをここに取り付けるのだろうと思い、蓋を外そうとメガネを嵌めたが・・固い・・固い・・のでやめました。pを購入した時には電磁式ポンプが付いていたので・・この蓋が自作の蓋だろうか?・・オリジナルはどうか・・???のまま、結論は出ません。

2019年7月23日火曜日

ヘツド回りを取り付け

ヘッドを取り付けました。

メタル押えのボルトが緩まない

メタルの掃除をしようと・・・

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                     ↑このボルトを緩めようと爪を起して 
  ↓19ミリのソケットを差し込みラチェットにパイプを差し込んで打撃を与えるけどビクともしません。


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そこでインパクトレンチを探し出してやりますが・・サッパリ・・
1/2と刻印があるが、何の1/2やろ・・とラベルを見ると35.9kgとある・・。
図体はデカイが非力なのね・・・
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まあ、取れないと云うのは神の意志と考えて深追いはしまい・・。
再度オイルパンを付けて、オイルを入るだけ入れて様子を見ることにしました。

迷っています

クランクの固着ですが、
一寸置いていたら、すぐガツチリと固着して、回すのに延長パイプで渾身の力を込めないと回りません。一度回ると異音なく回るのですが・・・。
このまま車に乗せては、すぐ固着して、多分セルを回せなくなるかも・・。
分解して、壊したり、しないためにも何か方法はないか・・・
やはりクランクを引き抜き清掃、注油せざるをえないか・・・
迷うのでアリマス・・・

ヘツドのブラストを諦める

蒸し暑い曇り日、最後の工程、サンドブラストをしようと思いました。
1気筒だけやったら落ちません。非力なコンプレッサーと穴が広がったガンではムリ・・


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再度、リューターに砥石をつけ、削って終わりにしました。

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シリンダーを漬けてみる

焼き付きのスラッジ・・この程度では落ちないと思いつつ・・
ヘツドをはじめ色々付けました。

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メカニカルシールについて

メカニカルシールは予想と全く違い、写真のように納まるのでは・・と思い始めました。メカニカルシールのインペラ側は内径20mm外径30mm・・ここにセラミックの摺動面がくると思います。シャフト径が18mmですので、シールのトンネル部分は隙間がある・・と云うことになります。
反対側が固定面となりますが、ここに内径25mmの金具を打ち込まれれば良いのですが、それが見つかりません。写真の中央のシャフトが通る穴です。

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バルブコンプレッサーが壊れる

バルブコンプレツサーのレバーや、ネジ部が曲がったり壊れたり、バルブを抜くことができません。


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そこで、油圧プレスを使って圧を加えたら、「バキ!!」と音!
ドキ!!。ギャーっ、何処か破断したか!とドキリ・・。
結局固着でした。これではバルブ機構が働きませんね。他に影響がなかったら良いのですが・・。
8本のバルブを外しました。

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メカニカルシールは何処に・・

メカニカルシールなんて知らなかった。ポンプの中から出てきた残骸です。後でメカニカルシールの残骸と分かったのです。
この他にバネを包むようにゴムのチューブ状になったものがありましたが、精密ドライバーで掻き出すうちにバラバラに・・回収不能になりました。サイズの概要は後に

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手前がプーリー側・・。奥がプロペラ側です。
カップに入れたオイル(と、思います)が流れる穴が見えます。
その奥、一段と径が小さくなったとこは渦巻きになっています。
その渦巻き状のところから8時の方向のに長方形の穴が明いて外気に繋がっています。

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さて、メカニカルシールは何処に仕込まれていたのか・・・
場所としては、①左のベアリングの前②ベアリングとベアリングの間・・(ここにオイルカップからつながった穴があります)③右のベアリングの後ろの渦巻き状になった所・・(外気と繋がっています)

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残骸の寸法からすると・・どこも合いそうにありません。
あ、上の51.0はシールと関係ありません。
メカニカルシールは何処に仕込むべきものでしょうか?
教えて下さい! sos!

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パーツ塗装

山陰はまだ梅雨入りしていないと気象庁は言っています。が、ワタクシはとっくの昔に梅雨だと思っています。ここ中国山中は毎日がジメジメ天気です。
実は天気の良にサンドブラストしたパーツにパーツクリーナーを噴きかけて野外に置いていたら、にわか雨に降られ、あっという間に赤錆だらけ、ワイヤーブラシによる錆び落としに一日掛かりました。
兎に角塗っておきます。シリコンオフを利用しました。
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塗る前にウオーターポンプの上に写っているカップを覗くと・・
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グリスがギッシリ・・。いや後で調べるとどうやらオイルが劣化した物かも・・。今色々調べていますがメカニカルシールのどっかにオイルが供給される仕組みらしいのです。                

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野噴き日和

天気予報によれば久しぶりに今日は晴天・・
サンドブラストしました。
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オイルシール圧入

やはり、外径が少し大きいので、旋盤で少し削って
油圧プレスで圧入しました。
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なんでブツブツが出来るのか?

缶スプレーで塗っていると、時として写真のようにブツブツ塗装になります。
なんでかな~?
教えて下さい。
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サーモスタットOK

水垢でコーティングされたサーモスタットを真鍮ブラシでとって、
鍋に入れて試験しました。
                          ↓閉じています。温度を上げると・・・

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                          ↓開けました。
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ウオターターポンプ フランジ側から抜きました

kenboさんの言う通り、でした。
フランジを抜き、ワッシャを取り、ベアリングを抜いて、スペーサーをとり、残っていたインナーレースを削り取りました。

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昨日、今日とインナーレースを削ろうと削り取ってしまった所をGM8300で埋めます。
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埋めた後、明日ヤスリで荒削りして、後日旋盤で削ります。
アマゾンに「ミニ旋盤の使い方」を注文して、何時ものように泥縄的勉強をしてから削ります。
ベアリングとメカニカルシールの手配が必要です。
kenboさん、有り難うございます。
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ウオーターポンプやつちまった編

ネットを検索しても、こんなベアリングの使い方は見当たらず・・・・・・・・
暗澹たる気持ちで、つくづく見ていると、「これってインナーレースが残っているだけではないか?」と思い始め・・シャフトの径と凹部の径をはかったら、なにやらそれっぽい。それならこのインナーを破壊して抜こうと・・
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だけど、削れども削れどもシャフトとの境目が現れず・・
ヤケクソで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↓ここまで削って「やはりシャフトと一体物か」と悟ったわけです。

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こうなると、削りすぎた所をG8300で埋め、得意の(笑ってね)旋盤で削り普通のベアリングを打ち込むことにしました。又もやイジッテ壊しました。


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えらいこっちゃウオーターポンプ

購入した油圧プレスで、ウオーターポンプのシャフトを抜いて、ゴッソリつまった水垢をとりました。
触りたくなかったのですが、ベアリングを回すとザラザラ感があります。
ベアリングならサイズが合う汎用品があるだろうと思ってプーラーで抜こうとしましたが、テコでも抜けません。
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そこで、油圧プレスで抜こうと圧を掛けるとバキーーーンと異常な破裂音
ベアリングが飛び散りました。残ったのは下に写っているものだけ
後は発見できません。

驚いたのはシャフトの中央に凹があり、ここにボールが入っているみたいです。簡単に圧入出来ると思っていたのですが、真っ青です
こんなベアリング経験の浅い爺は見たことがありません。
みなさーーん。対処法教えてくださーーい。

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オイルパンのパッキンを作る

オイルパンには結構分厚いパッキンが使われていました。材質はコルクかも知れませんが、カチカチになっていて、よく分かりません。
そこで3mmのゴム板を使うことにしました。
耐熱、耐油と銘打っているので大丈夫かと・・・使ってみないと分かりませんが・・。
切り抜いた姿をパチリと思ったのですが、こんな時に限って写りません。
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オイルパンを被せて、今こんな状態・・・。

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エンジンブロックを塗る

一応オイルストーンを使ってみたりして・・・

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マスキングにスゴーク時間が掛かって、筆塗りにすれば良かった・・と後悔は後の祭り・・・

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長い陽が傾くころに塗り終わりました。これ以上錆びないで塗装になればいいのですが・・(笑い)
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もれが止まりました

京都からここまで移送の期間、放置していましたらスッカラカンでした。

要因の一つ、フレア部分がピタット穴に密着してないのではと思い、フレア部に塗料を噴きかけ・・・(相変わらず雑な作業ですが)

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削って行くと、11時の方向に欠けが・・・
さらに削って全集ピカッとさせて、取り付けると・・
漏れは止まりましたメデタシメデタシ。

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